自分の本音はなんだろう。
「わざわざ聞かなくても、自分なんだから、わかるでしょ?」
とお思いのあなた。
チッチッチッチッチ、
わからないんだなあ、それが。
まあ、私のことなんですけど。
自分のペースでやろう。
落ち着いていこう。
と思っていても、マイペースなつもりでも、
どこかズレちゃうのです。
不安とか焦りとか遠慮とか見栄とかが、いつのまにか混ざっている。
そのことに全然気づいてないこともあれば、
なんとなく、
噛み合わない感じがしたり
ふわふわ地に足がつかないような気がしたり
あれ?と思いながら走ってたりするのです。
そういうときは、ちょっと立ち止まって、
「自分の本音ってなんだろう?」
と探ってみる。
いろんなものぜーんぶ、横に置いといて。
「で、ほんとのところ、どうなん?」
と自分に聞いてみる。
「別に、他の人が聞いてるわけでもないんだし、
怒ったり呆れたりしないからさ、ゆってみ?
何でもいいよ、教えてみ?」
そんな感じで、聞き出すのです。
一人でやるのもいいけど、安心して話せる誰かに聞いてもらうのもいいです。
話しているうちに整理できることもあるし、
投げられた質問にハッとすることもあるし、
見えないと思っていた自分の本音が、相手には意外と丸見えで、ズバッと言ってもらえるかもしれない。
やり方は何でもいいと思います。
自分の本音が分かると、すごーくスッキリします。
「さて、じゃあどうしよう?」と考えて選ぶことができます。
んん?なんかモヤモヤするな?
そんな時は、自分の本音を確認してみてくださいね。
で、ここでカウンセリングのご案内ができればいいのですが、堂々とお休み中なのでした。
てへ。
読んでくださってありがとう。