年末年始は、有言実行。
はい、今頃になって年末年始の話です。
何を有言実行したかというと。
小説を、シリーズ1巻から読み直してました!
(大掃除? フッ、聞くなよそんなこと。野暮ってもんだぜ)
と言うことで、今回は私が大好きな小説を読んだよ!という記事です。
ふー、生き返るわ。
満ち満ちるわ。
私の中の何かが。
やっぱ小説はいいね!
その小説の名は「イズミ幻戦記」なんですけど。
ご存知かしら。どうかしら。
(文庫版や新書版は入手困難ですが、電子書籍化されてるようです)
スーパーファンタジー文庫、という今はなき文庫からの発刊でした。
舞台は、高度機械化文明社会が崩壊した世界。
拓己と省吾は、行方知れずとなっている仲間の響子を探して旅をしているのです。
サイボーグやら情報屋やら隊長やら、いろーんな人たちが登場しますよー。
私は、この小説に出てくる人のなかではダントツに、拓己と省吾が好きです。
(主人公たちなので当然かもですが)
拓己といえば省吾。
省吾といえば拓己。
そこにイズミちゃんという存在が絡んでくるんですが、私の中ではやっぱり拓己と省吾。
特に省吾がね、ものすごく可愛いんですよ。
頭が良くて、意地っ張りで、自分のことが嫌いで、分かりにくそうで、分かりやすく可愛いんですよ・・・。
そして拓己はね、ストレートに可愛いんですよ。
運動神経が良くて、元気で、人懐っこくて、そのくせどこか危なっかしくて、目が離せないんですよ・・・。
さて、今回はこの2人を心理学的に分析・・・しません!
できない!
雑念が多くてできない!
感情移入しすぎてできない!
途中から、「拓己いいいい!省吾おおおお!」と叫びだす自信がある!
いや、私がブログ書いてる様子を側から見れば普通ですよ?
むしろ無表情かと思われますよ?
一応、大人なので、やたらと叫んだりはしませんよ?
でも条件が揃えば叫ぶ。
ああ、叫ぶともさ。
好きってやつはすごいです。
いろんなものを吹き飛ばしていく。
好きなものがあるなら、すごく幸せなことだと私は思います。
あなたの好きなものは何ですか?
好きだったものはありますか?
あなたが、好きなものに夢中になれる時間を過ごせますように。
問題です。
今回の記事で、「拓己」と「省吾」を、ここまでに何回書いているでしょう?
制限時間は20秒です!
チッチッチッチッチッ
答え:8回(たぶん)。