しんどかったのは、どうしてかな

あれっ、もしかして、そういうこと?



ふと気づくと、それまで重くのしかかっていた問題が、ふっと軽くなることがある。



自分で自分の謎を解くみたいに。
「せいかーい!」ってなる。



こんにちは、お久しぶりです皆さま。


更新してないのに、ときどき見にきてくださる、奇特なあなた。
ありがとうございます。


さてさて。
私は、これまでも「ん?」と気づいたときに問題が解決する、という経験をしています。


今回は、お仕事関係でした。


実はここ半年くらい、息苦しくて重たくてしんどかった。


笑う余裕もなかったり、仕事中なのに涙が出そうになったり、動悸がしたり、手が冷たくなったりもしていた。


いつもいつも仕事のことが頭にあって、あまり眠れなくて、気がつくとぐるぐる考えてたりした。


息を詰めてて、力が入りっぱなしなのに、ストレッチしても楽にはならなかった。


・・・振り返ってみると、結構、危ないですね?
あと一歩ずれてたら、落ちてるわね?


低空飛行でも墜落しない、は私の得意技(?)ですが、自慢できることでもないな。


でも、渦中にいるときは、よく分からないものなんですよね。
必死だからね。



6月に入って、ようやく仕事が落ち着きました。


で、少し余裕ができたので、
「なんでこんな状態だったんだろう?」
と自分に問うて見たならば。


「愛着があったんじゃない?」
という答えが返ってきました。


何に、ってこれまで勤めてきた職場に、でしょうねえ。
長く勤めてきたんですが、辞めたいって思ってたから。


愛着があったから、嫌いになりたかった、のかなあ。
嫌いになったら、辞めやすいって思ったのかなあ。
先に傷ついておこう、と思ったのかなあ。



しんどい状況を望んだのは、愛着があったから。


(まあ、ほかにも罪悪感とかありそうですけど)



ああそっか、そうかもな。
って思うだけなんですけど。


すごく楽になった。



気づくって面白いなあ、と思うのです。


思いがけない気持ちが隠れていることがある。




でも、しんどいのナシで気づけるようになりたいわ(笑)