テツコハナヤマさんにインタビューしてもらいました!

こんにちは、宮碕めぐみです。


先月、お弟子の先輩であるテツコハナヤマさんにインタビューしてもらいました。


テツコさんの募集記事を読んで、「面白そう!」と思ってすぐに申し込んだんです。


テツコさんのインタビューは、安心を通り越して油断レベルでしゃべりすぎました~
なので、マニアックすぎるネタは割愛しております。


カウンセリングやグループセッションでアシスタントするときの私の感覚や技について興味がある方は、お話会やカウンセリングの場でお尋ねくださいね。


また、インタビューの後に、テツコさんから見た私についてコメントいただいてます。
ぜひご覧ください。



*******以下インタビュー********


――カウンセリングに興味を持ったのはいつごろですか?

結婚して4年目くらいのときです。
旦那に離婚したいと言われ、追い詰められてすがった先が、神戸メンタルサービスのカウンセラーだった根本裕幸さんでした。
当時はカウンセリングが今ほど身近ではなく、追い詰められながらもしばらく迷いました。
でも、「カウンセリングとはどんなものだろう」と悩んでも答えは出ないし、「あの時カウンセリングを受けていたら」と後々悔やむよりも受けてみる方が早いと思って申し込みました。


――カウンセリングを受けて、どんな感想を持ちましたか?

安心できる場所ができたと思いました。
最初のころは相当しんどかったから、ずっと泣いているだけだったと記憶しています。
それが、カウンセリングを繰り返し受けているうちにだんだん面白くなってきて、最終的には「今日は何をやるんですか~?」というノリになりました。笑


――めぐみさんにとって、カウンセリングとはいったい何でしょうか?

「難しいけど、楽しくて面白いもの」です。

私の場合、真っ暗な森で迷子になって「どうしよう」と呆然としていたら看板が見えて、「案内します(有料)」と書いてあったみたいな感じ。笑

それで案内を頼んだら、最初は「どうしたの?」と話を聞いて安心させてくれていたのが、少しずつ「そろそろ立てるかな」「あっち行ってみようか?」「そこの崖からちょっと飛び降りてみて」「この先滑るから気をつけて」という内容に変わっていって。
なんだか探検しているような気分になってきたんです。

質問されたことについて考える、感じる、答えることで気がつくことも多かったと思います。
そうしてひとつひとつ進んでいくと、真っ暗だったのが、だんだんと周りが見えてくる。
重かった心と身体が軽くなって、動きやすくなって、いつのまにか開けた場所に出たりもする。

私のカウンセリングはそういうイメージです。


――「この森は楽しい」と段々気づいていった?

「森」ってつまりは自分の心の世界なんですけど。
自分のことなんだから分かっていると思うのに、実際は分からないことだらけです。

一人だとどうすればいいか分からないけれど、案内してもらえると、思いがけないものが見える。次は何が見えるのかなと楽しみになっていく感じでした。


――めぐみさんから聞くカウンセラー像は、ツアーガイドやネイチャーガイドのような印象です。

そうですね、私にとってカウンセラーは案内人という感覚なんですよ。
森の中を一緒に歩いてくれる、案内人。

心のイメージが森というのは私の場合であって、人によってはサバンナみたいな草原だったり、砂漠だったりするかもしれない。
それぞれの心の世界に違いがあり、それぞれの美しさがある。
一方で、共通するものもあるはずだと思っています。


――それぞれの心の世界で共通するものとは?

「誰かを大切にしたい」とか「愛したいし愛されたい」というベースは同じだと私は思っています。濃淡や大小はあるにしても。
そして、表現の仕方や扱い方、受け取り方がそれぞれの違いになっていくのではないでしょうか。

自分にはないと思っているものでも、角度を変えてみるとキラキラ光って見つけられたりする。
一緒に探しに行く感覚があるので、私のカウンセリングは内面のツアーかもしれないですね。


――カウンセリングは“内面のツアー”という考えはユニークですね。

自分が受けたカウンセリングや、グループセッションのイメージから来ていると思います。
グループセッションでは、いろんな人のお話を聞いたり、アシスタントとしてサポートしたりする経験を積ませてもらいました。
砂漠に雨が降って一斉に花が咲く、みたいに思いがけず美しい場面に立ち会うことがあるんです。
その驚きと喜びを、共有できたら嬉しいですね。

また、アシスタントを経験したことで、少々のことでは動じなくなったと思います。
“感情に浸るのと、寄り添うのは違う”ということも、実地で学ばせてもらいました。


――”寄り添う”とはめぐみさんにとってどういうことですか?

「隣にいる」という感覚です。
なぐさめが必要なら言うし、甘やかすことが必要ならするし、それすらされたくないなら隣にいる。「ここにいるよ」という感覚です。


――「隣にいる」という表現は、先ほどの案内人とつながってきますね。

そうかもしれません。
人は、何を言われても傷ついて受け取れない時がありますよね。
そんな時、ただ側にいることで、「孤独ではない」と感じてもらえたらいいなと思います。


――「ただ側にいる」という寄り添い方は、誰かモデルがいるのですか?

根本さんのカウンセリングや、グループセッションがベースになっていると思います。


――めぐみさんにとってのターニングポイントとは?

やはり、旦那から離婚したいと言われたことですね。
当時はどん底だったけれど、心理学という新しい世界と出会って人生変わったので、ターニングポイントはやはりそこなんだろうなと思います。


――めぐみさんのカウンセラーとしての強みは何ですか?

安心感、安定感があると言われます。
感情にあまり巻き込まれない、引きずられないからだと思います。


実施日:2025年6月
聞き手:テツコハナヤマ
真っ暗な森で迷子になっている時に、「案内します(有料)」という看板があった。
カウンセリングとはいったい何なのか? 私もこれまで何人ものカウンセラーに聞いてきましたが、この表現が一番しっくり来た気がします。
悩んでいる本人は暗い森の中で心細く彷徨っている。しかし、それは新たな冒険の始まりでもあります。
「面白いでしょ?」インタビュー中に何度も挟むこの言葉に、一番エネルギーが乗っていました。

めぐみさんの独特の感性や表現はユニークで面白く、誰かが悲しい話や不幸な身の上話をしても、辛気臭くなりません。
“浸る”と“寄り添う”の違いが分かっているのでしょう。

今回じっくりと話してみて、めぐみさんは“ヒーラー体質”でもあると思いました。
淡々としているようで、一緒にいる人のエネルギーを繊細に感じ取っています。
その繊細さを理性とユーモアで普段は器用に包んでいるようです。繊細さという強みが、独特の面白さとかみ合った時に、一気にはじけるのではないかと思っています。
どんな世界観が展開されるんだろう? おそらく想像の斜め上を行くはずです。


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テツコさん、ありがとうございました!


テツコさんのブログはこちら
tetsukohanayama.com


私のカウンセリングはこちら
grace-grace.hatenablog.com