自分の力について脳内会話してみた話。

読んでくださる皆さま、こんにちは。
めぐです。


さて。
私、最近、あらためて気がついたことがありますねん。
聞いてくださる?


実はですね。
私、自分の能力をいつも低くみてる。

そりゃ、無いものは無いし、低いものは低いんだけど。

それをありのまま受けとめるのはいい。
大事。


でも、存在そのものを無いことにしたりとか、例えば普通レベルをものすごく低く評価するのって、どうしてかと。
そのためにいらん苦労してるのに何故なのかと。

そう、自分に問うたらば。
ハイ、こっから脳内会話ですよ。



〈自分の力が、思いがけず、誰かに迷惑をかけたり、傷つけたりするのが怖いから〉

という答えが返ってきた。


え?自分の力て、そんなに強大なん?
うっかり世界滅ぼしちゃうレベル??


〈あの、そんなことは。
力のイメージは、羽根なんですけど。
天使みたいな、鳥っぽい白いやつですけど。

以前は収納してたのに、出してしまって。
あれって、かさばりますよね?
だから、周りの人に迷惑かけちゃうんじゃないかなって〉


んー?
それって、混雑した車内でのリュックみたいな感じよね?
あなた、混雑した車内で羽根広げんの?


〈広げないです・・・けど。〉


じゃあ問題ないんじゃ?


〈たたんでても、振り向いたときにぶつけちゃいますから。気をつけてるつもりで、知らずに不快な思いをさせてしまうかも知れないです〉


そりゃ、わざとだったり悪意があるのはどうかと思うけど。


〈わざとじゃなくても、ぶつかりそうになるだけで嫌な気持ちにはなる人がいるかもしれないし〉


んー、でも、お互いさまでは?
いいじゃん、そこまで気にしなくても。


〈でも・・・〉


狭い場所でぶつかったらごめんなさいっつって、それで十分では?
羽根なんでしょ、当たってもケガするわけじゃなし。


〈そうはいっても・・・〉


それなりの場所で思う存分伸ばしても、飛び回っても、別にいいんじゃないの?
爆音鳴らしながら飛ぶんならともかく。


〈ですが・・・〉


ですが?


〈誰かに期待されて、責任持つのも怖いです。応えられない。〉


ほうほう。


〈力があることで、状況が変わるのも怖いです〉


ふーん。そうか。なるほどねえ。


〈あと、調子に乗ってやらかしちゃうかも〉


ああ、それはやりそうだねー!


でもさあ、せっかく羽根があるんじゃん?
羽根伸ばすとこまでは、やってみたことあるよね?
飛んでみればいいのに。


〈・・・〉


んー、飛ぶことも選択肢に入れといたら?


〈・・・〉


羽ばたくとこからやってみる?


〈・・・〉


ま、無理強いはしないでおくから。


〈・・・〉


脳内会話終了。
と、こんな感じでした。

今回の人は、繊細で怖がりですね!
私のほうがワルイ人みたいですね。




でもねえ、あの人、芯は強いはずなの。





あなたの、価値、才能、魅力などを例えるならば、どんなイメージですか?

光る珠かしら。
広がるオーラかしら。
大きな花かしら。
動物だったりするのかしら。

イメージしたことない!という人がほとんどかなあ。
そういや私もだわ(笑)
うん、単なる思いつきです。


きっと人それぞれで、いろいろで、いくつもある。

もし見えたら、面白いだろうなあ。







読んでくださってありがとう。