イメージワークを、アレンジしたり作ったり

こんにちは、カウンセラー宮碕めぐみです。


3月は、某同期と一緒にイメージワークをアレンジしたり作ったりしていました。


目的、設定、導線、ゴール。
言葉、間合い、抑揚、声音、リズム、長さ。


いろいろと考えるのは、楽しいです。


今回の発見は、自分の声とリズムで作成したものが、ほかの人の声とリズムだとうまくいかない場合があること。
「よし!」と思ったものが、「なんか違う」「ちょっと不自然」になっちゃう。


なので、言葉を変えたり、間合いを秒数で指定したりして調整しました。
(細かくてごめんよ)


で、某同期が実際にイメージワークを提供する場面におりまして、リアルタイムで参加者のみなさんの感想を聞く機会に恵まれました。


「気持ちよかった」
「ほっとして眠くなった」
「今回のワーク良かったです」


これはもちろん某同期の工夫と練習の成果なのですが、私もとても嬉しかったです。
じわじわと胸が暖かくなって、にまにま笑っちゃう感じ。


誰かに喜んでもらえるって、やっぱり自分の喜びでもあるなぁと思いました。


(某同期は、原作者の前で演じる役者の気分だったそうです。ごめんて)




ちなみにですね、私は、実はイメージワークを受けるのはあまり得意ではないのです。
すぐに気が散っちゃうの。


例えば「ドアがあります」と言われて、イメージする方向がずれてると現在地が分からなくなって混乱する。


「女神さまが・・・」と聞けば、「どの時代のどの地域のどの職能の女神なん?いや違う、これは現代日本における大まかな共通認識みたいな方の女神で・・・」てな具合に軌道修正が必要。


「目の前に海があって、船が見えます」で船が風景の一例とすぐに分からないと、「ん?この船は関係あるの、乗るの乗らないの」てなる。


め、めんどくさ~~~~~!
と自分でも思います。ええ。


だからこそ、気になるところが分かるとも言えるので、アレンジしたり作ったりするときは ”段差” がないように意識しています。


奥が深くて面白い、イメージワークの世界。
これからも楽しく取り組んでいきたいな。




カウンセリングでは、私が必要と判断した場合に、クライアントさんの同意のもとイメージワークを提供させていただいています。
オンラインでは、気持ちが緩む、ほっとする、地に足が着くものが中心です。


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