苦手なことに取り組むときの話

こんにちは、めぐです。


今日は朝から雨です。
雷もときどき。


私は子どもの頃、雷が苦手でした。
音がね!怖いよね!
ズガンズガン落ちるともうね。


だから、ぎゃーぎゃー叫んだり、
お布団に潜り込んだりしてました。


でもね、弟がね。
小さい弟が泣くんですよ。
「かみなりこわい」って。


だから「だいじょうぶだよーこわくないよー」って
強がりなんですけど、言い続けて。
雷のたびに言い続けて。


そうしたら、いつの間にか平気になりました。


今では楽しみにする始末です。
稲妻目撃したい。

(安全が確保されている前提ですけども)


この、「苦手だけど強がっているうちに平気なる」は、
私の中では成功体験のひとつで、わりとこれで乗り切ろうとする傾向がありますね・・・。


怖い怖い怖い!と内心で叫びながら、大丈夫!と口走りつつ、じりじりと進むイメージ。


未知の世界がだんだん分かってくると怖くなくなったり、
新しい知識を得て楽しみ方のコツを掴んだり、
別の面白そうな分野へにつながっていたりします。


やりたいことだったり、少しの努力で克服できることなら、チャレンジしてみるといいです。
自分の枠を広げることができます。


でも、引き際が分からなくなると大変しんどくなります。


ねっ、過去の私!
果てなくトライし続けて病みそうになったりしちゃだめですよ。


どの辺までがんばるか、段階や期間を決めておいた方が安全だし、ときどき立ち止まって、チェックしたほうがいいです。


この道を進んで自分はどうなりたいか?
本当にやりたいことか?
しんどいと面白いの割合はどのくらい?
負荷がかかりすぎてないか?
これ以上進む?やめとく?


大事なのは、いつだって
自分で選ぶ・決める・決断すること。


苦手なことへのチャレンジ、できるところから取り組んでみてはいかがでしょうか。




「がんばる」が必要なときは、伴走させてくださいね。
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