好き嫌いの棚卸しをしよう

こんにちは、カウンセラーめぐです。


あなたは、好き嫌いが多いですか?
それとも、少ないですか?


私は好き嫌いがほとんどありません。
おかげさまでアレルギーもありません。


たいていのものは食べることができます。


少しクセのあるお味でも、微妙な見た目の食材でも、


どうしてもダメってわけではない。
嫌いというほどでもない。
これはこれで、まあ悪くはない。


そんな感じで食べちゃいます。
(イナゴの佃煮をいただいたことがあります。
 醤油と砂糖の味で、食感は干しエビみたいでした!)


でも、「食べられるから好き」とは限らないんですよね。


当たり前なんですけど、忘れていたような気がします。


こだわりがないから、どれでもいいよ。
嫌いじゃないから大丈夫だよ。


知らず知らずのうちに、「食べられるから全部OK」扱いしてました。
なんていうか、大きな箱に放り込んでいるような感じで。


それはそうなんですけど。
食べられるものの中で、好き嫌いはあってもいいですよね。


誰かに主張するわけでなく、自分で分かっておくだけでもいいですよね。


これは、食べ物に限らないと思うのです。
パターンはいろんなところに出るから。


できるから
なんとかなるから
いいよ


そんなふうに引き受けてきたものが、けっこうあるのかもしれない。


好き嫌いが少ないからこそ、あまり好きじゃないもの、ちょっと苦手なものを受け入れることができるからこそ。



私は、どれが好き?
私は、なにが好き?


と、たまに棚卸ししてみるのもいいと思います。


熱烈に情熱的に好き!じゃなくてもいいのです。
なんとなく、どちらかと言えば好きかも?でいいのです。


たぶんね、視界がクリアになるんじゃないかと思います。
クリアになるというか、色合いがはっきりする感じ。


よかったら、取り組んでみてくださいね。


カウンセラーめぐ