受け取ること

読んでくださる皆さま、こんにちは。
めぐです。


苦手なことがない人、いますかー?
って、いる?
いたらすごいな!
広い世の中には、そんな人もいるかもしんないな。


さて、私は「受け取る」のがちょっと苦手です。

周りの人が見てくれている私の価値や魅力、才能を、受け取るのがちょっと苦手です。

ちょっと、と言えるのは昔よりだいぶ受け取れるようになったから。これでも。

だから、褒められて「あら、ありがとう。嬉しいわ」と余裕の微笑みを浮かべることもあるんですのよ?
うむ、良きかな。


でも、思いがけないタイミングで思いがけないこと言われると、ギャーーーって叫んで逃げたくなる。

そして、遠くから少し様子を伺って、そろそろと戻り、「受け取る受け取る」と自分に呪文をかけながら手を伸ばす。
(※イメージです)
(※手を伸ばそうとするところに自分の成長を感じます)


いや、褒められると嬉しいですよ?
でも恥ずかしい。
逃げたい。

よし!ここは「受け取るフリ」だ。
だめだバレる。

特に、心理学を学んできた人達が相手だと、すぐ嗅ぎつけられる。
ニヤニヤしながら突かれる。
ぎゃーーーー、いやーーーーーー!!

今回はFacebookでのやりとり、文章だったので、おそらく気づかれずに済んだ。たぶん。
ふー、対面だったら危なかったぜ。


だって恥ずかしい。
でも、かまってもらうのは嫌いじゃない。
君はほんとは素敵だよ、って言ってもらうのは嬉しい。
嬉し恥ずかしで、どう反応したらいいかわかんなくなって挙動不審なだけなの。


がんばれ私。
にじり寄れ。



ってここまで書いといてなんですけど、無理はしなくていいと思うの。
ほんとは嬉しいなとか、受け取りたいなとか思ったときに、チャレンジするんでもいいと思うの。

気負わずにいこ。



読んでくださって、ありがとう。